不動産売却

お盆は「実家をどうする?」を話す絶好のタイミングです

~「まだ先の話」が、一番後悔につながることがあります~

こんにちは。
千信不動産合同会社の赤間です。

毎年お盆になると、普段は離れて暮らしているご家族やご兄弟が久しぶりに顔を合わせるという方も多いのではないでしょうか。

楽しい食事や思い出話に花が咲く一方で、この時期だからこそ考えていただきたいことがあります。

それは、「実家のこれから」です。

「まだ親が元気だから大丈夫。」
「今話すと縁起が悪い。」
「その時になれば何とかなる。」

そう思っている方は少なくありません。

しかし、私たちは日々、不動産のご相談を受ける中で、「もっと早く家族で話しておけばよかった」という声を数え切れないほど聞いてきました。

あるご相談者様のお話

以前、あるお客様からこんなご相談をいただきました。

「母が施設へ入ることになり、実家が空き家になりました。兄弟は県外に住んでいて、誰が管理するのか決まっていません。」

最初は、「とりあえずそのままでいいだろう」と考えていたそうです。

ところが一年も経たないうちに、

  • 庭木が伸び放題になる
  • 近隣から草刈りの相談が入る
  • 雨漏りが見つかる
  • 固定資産税だけは毎年支払う

という状況になってしまいました。

その後、いざ売却しようとしたところ、

「兄弟全員の意見がまとまらない。」
「家財道具が大量に残っている。」
「相続登記が終わっていない。」

など、さまざまな問題が重なり、売却までに長い時間がかかってしまいました。

これは決して珍しいケースではありません。

空き家は時間が経つほど負担が増える

空き家は住まなくなった瞬間から少しずつ傷み始めます。

人が住んでいる家は、窓を開けたり掃除をしたりすることで自然と管理されています。

しかし空き家になると、

  • 湿気がたまる
  • 雨漏りに気付きにくい
  • 害虫や小動物が住み着く
  • 草木が伸びる
  • 防犯面の不安が大きくなる

など、思っている以上に管理が必要になります。

そして、管理をしなくても固定資産税は毎年かかります。

お盆だからこそ話しやすい

普段は離れて暮らしているご家族でも、お盆には自然と集まる機会があります。

だからこそ、

「この家は将来どうする?」

そんな一言から始めてみてはいかがでしょうか。

決して売却を決める必要はありません。

大切なのは、ご家族全員が同じ方向を向いていることです。

例えば、

  • 将来は誰が住む予定なのか
  • 売却も選択肢に入れるのか
  • 賃貸として活用できるのか
  • 空き家になった場合は誰が管理するのか

こうしたことを少し話し合うだけでも、将来のトラブルを大きく減らすことができます。

「まだ売るか決めていません」

これは私たちが最も多くいただくご相談です。

「売るかどうかは決めていないけれど、今の価値だけ知りたい。」

もちろん大丈夫です。

査定を受けたからといって、必ず売却しなければならないわけではありません。

現在の市場価格を知ることで、

「あと数年住もう。」
「子どもと相談しよう。」
「リフォームして貸すのもいいかもしれない。」

など、さまざまな選択肢が見えてきます。

千信不動産が大切にしていること

私たちは、「売ること」を目的にはしていません。

お客様一人ひとりの状況やお気持ちをお聞きし、

「どうすることが一番安心できるのか。」

を一緒に考えることを大切にしています。

売却だけではなく、

  • 賃貸という選択
  • 空き家管理
  • 相続のご相談
  • 住み替え
  • ご家族との進め方

なども含めてご提案しています。

今年のお盆は、未来の安心について話してみませんか?

相続は、亡くなってから始まるものではありません。

ご家族が元気なうちに話し合っておくことが、何よりの相続対策になります。

「もっと早く相談しておけばよかった。」

そんな後悔を少しでも減らせるよう、私たちは地域の皆様のお力になりたいと考えています。

お盆にご家族が集まった際には、ぜひ「実家のこれから」について少しだけ話してみてください。

そして、もし迷われることがありましたら、千信不動産へお気軽にご相談ください。

売る・売らないを決める前のご相談でも大歓迎です。

皆様が安心して未来を迎えられるよう、私たちが全力でお手伝いいたします。

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