不動産売却

売却を決めたあとに、売主さんが必ずつまずく3つのポイント

不動産売却は「売る」と決めた瞬間から一気に動き出します。
でも実は、売主さんが一番つまずきやすいのは “売る前” ではなく “売ると決めたあと”。

千信不動産にも、こんな声が届きます。

  • 「決めたはずなのに、気持ちが揺れます…」
  • 「何から手を付けていいかわからない」
  • 「書類がこんなに必要とは知らなかった」

今日は売主さんが必ず通る3つのつまずきポイント
その乗り越え方をまとめます。

① 気持ちの整理が追いつかない

売却を決めた直後、多くの売主さんがこう言います。

「売ると決めたけれど…本当に良かったのか迷ってしまう」

特に、相続した実家や長く暮らした家は気持ちが揺れやすいもの。
売却は“物件の話”である前に、“人生の節目”に関わる出来事だからです。

● よくある心の揺れ

  • 親との思い出がよみがえる
  • 手放すことが急に寂しくなる
  • 家族から別の意見が出て迷いが戻る
  • 「売る=終わり」と感じてしまう

迷うのは悪いことではありません。
むしろ、ちゃんと向き合えている証拠です。

千信不動産では焦らせることはしません。時間をかけて段取りを整えながら、
売主さんのペースで進めます。

② 思ったより“やることが多い”と気づく

売却を決めたあと、多くの売主さんが驚くのが書類と準備の多さ。

「こんなに用意するんですか?」 という声が本当に多いです。

● 実際に必要になること

  • 権利書(登記識別情報)の確認
  • 相続の場合は戸籍や除籍の収集
  • 固定資産税の書類整理
  • 公共料金の名義確認
  • 残置物の整理
  • 建物の図面や調査書の有無の確認

● つまずきやすい理由

  • 書類の場所がわからない
  • 相続人が県外で動きにくい
  • 何が必要で、どの順番かわからない

千信不動産では、書類の取得サポートや司法書士との連携により、
売主さんが「一人で抱え込まない売却」を大切にしています。

③ 売却価格・買主交渉で気持ちが揺れる

売却を決めたあとに最も多いつまずきが「価格」「交渉」への不安。

「査定額通りに行かないのでは?」
「この買主さんで決めていいのか迷う」

● なぜ揺れやすい?

  • 希望より低い問い合わせが来る
  • 価格と売却タイミングのバランスが難しい
  • 「この人なら…」と思う反面不安も出る
  • 買主と直接会うと情が入る
  • 家族の意見が違う

ここで大切なのは、“価格だけで判断しないこと”
値段・タイミング・買主さんの人柄。その全てが大事です。

千信不動産は「納得して手放せる売却」を一番重視しています。

まとめ

売却を決めたあとに、売主さんがつまずく3つのポイントは――

  1. 気持ちの整理が追いつかない
  2. やることの多さに戸惑う
  3. 価格や交渉で不安が出る

これは“失敗のサイン”ではありません。
むしろ、売却が確実に前へ進んでいる証です。

不動産売却は、書類よりも“気持ちの整理”の方が大切。
いわき市での売却は、どうぞ安心してご相談ください。

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