不動産売却お役立ち情報

不動産売却で後悔しない為のポイント~後編~

売却価格とタイミング

前回のブログに引き続き、

不動産の売却で、あとから後悔しないためのポイントを解説していきます。

今回は、残りの3つのポイントを解説いたします。

———————————–

3. 最低価格を決めておく

———————————–

不動産売却の価格は、思っている以上に高く売れますと、嬉しいものです。

ただ、なかなか思うように、売却できないこともありますので、

売却の最低価格を事前に決めておくと良いでしょう。

なぜなら、売れない焦りから、不必要な値下げをしてしまい

結果、損をしてしまう方もいらっしゃるからです。

明確な売却最低価格を決めないまま、ずるずると販売期間が長引いてしまった・・・

ということも、よくあります。

そのような状況を避けるためにも、いくらぐらいまでなら、価格を下げられるか、

また、その根拠は何なのか売却前に、明確な最低金額を決めておきましょう。

—————————————–

4. 売り出すタイミングを見極める

—————————————–

例えば、マンションなどは築年数によって、売却価格が下がることもあります。

売り出すタイミングを見極めましょう。

マンションの価値は、築年数が経過すればするほど価値が下がるというのが一般的です。

築5年くらいから価値が下がり始め、11年目から大きく下がると言われています。

これが築15年〜20年ですと、5年で10%も下がると言われ、

築20年になると、新築時の半額程度が売却価格となり、

それ以降、ずっと価値が下降していきます。

景色が良いとか、駅や海の近くなどの立地条件に恵まれていないマンションの場合、

特に売り出すタイミングを、しっかりと見極めましょう。

————————————————

5. 購入検討のお客様への第一印象が大切

———————————————–

不動産会社の担当者のほとんどが

口を揃えて言うのは「不動産も第一印象が大切」です。

これは、内覧時にできる限り、室内を清潔に魅力的に見せることが大切ということです。

見た目の第一印象は、内覧の印象を決定づけ、購入検討するかどうかの入り口です。

特に、居住中の内覧となりますと、買主様にとって、他人の生活を目の当たりにすることになります。

居住中の内覧の場合、

・玄関が汚い

・水回りが汚れている

・部屋が散らかっている

という印象を持たれる場合があります。

これらが一つでもある場合は、売却の機会を失ってしまうことにもなりかねません。

そこで、しっかりと対策することが重要です。

急な内覧依頼にも応えることができるように、普段からの整理整頓や掃除を

心がけておくようにしましょう。

千信不動産からメッセージ

いわき市の相続された不動産や、空家、空地に関するお悩み、

不動産の売却をする際の不安なことなど

お聞かせください。

不動産売買専門の私たちが、全力でサポートいたします。

関連記事