最初の価格設定で8割決まる理由
「少しでも高く売りたい」
これは不動産売却を考えたとき、誰もが思うことです。
ですが実際の現場では、
最初の価格設定で売却の8割が決まると言っても過言ではありません。
なぜそれほどまでに“最初”が重要なのか。
今回はその理由を、現場目線でお伝えします。
なぜ最初の価格がそんなに重要なのか?
不動産は「売り出した瞬間」が一番注目されます。
・新着物件として掲載される
・探している人に一斉に見られる
・不動産会社からも紹介されやすい
つまり、
一番お客様の目に触れるのが“最初のタイミング”です。
このときに価格が適正であれば、
👉 内覧が入る
👉 比較検討される
👉 購入の話が進む
という流れになります。
高すぎる価格設定の落とし穴
「様子を見て高めに出そう」
この考え方、実は非常に多いのですが、
ここに大きな落とし穴があります。
価格が相場より高いと…
・問い合わせが入らない
・内覧が入らない
・市場にスルーされる
結果として、
“売れ残り物件”という印象がついてしまいます。
売れ残るとどうなるか
一度動きが止まってしまうと、
その後の売却は一気に難しくなります。
・「ずっと売れていない物件」という印象
・値下げしても反応が鈍い
・さらに値下げが必要になる
最終的に、
👉 最初から適正価格で出していれば売れた金額より
👉 下がってしまうケースも少なくありません
実際の現場でよくあるケース
いわき市でもよくあるのが、
最初に高めでスタート
↓
3ヶ月反響なし
↓
価格を見直し
↓
それでも動かない
というパターンです。
この時点で、購入希望者からは
「何かあるのでは?」と見られてしまいます。
逆に、最初から適正価格で出した物件は
👉 早い段階で内覧が入る
👉 複数検討される
👉 条件がまとまりやすい
という傾向があります。
「高く売る=高く出す」ではない
ここが一番大事なポイントです。
本当に高く売れる物件は、
❌ 最初から高い価格で出した物件ではなく
⭕ 適正価格でスタートした物件
です。
理由はシンプルで、
競争が生まれるからです。
・内覧が複数入る
・他の人に取られたくない心理が働く
・結果的に良い条件で決まる
これが“売れる流れ”です。
適正価格を見極めるには?
では、どうやって適正価格を決めるのか。
ポイントはこの3つです👇
① 周辺の成約事例
実際に「いくらで売れたか」が一番重要です
② 現在の競合物件
今売りに出ている物件との比較
③ 物件の状態・条件
立地、築年数、日当たり、接道など
この3つを踏まえて、
“売れる価格”を見極めていきます。
まとめ|最初がすべてを左右する
不動産売却は、
👉 最初の価格設定で反響が決まり
👉 反響で内覧が決まり
👉 内覧で成約が決まります
つまり、
最初の一手がすべてにつながっているということです。
最後に|迷ったらまずはご相談ください
「いくらで出せばいいのか分からない」
「この価格で売れるのか知りたい」
そんな方は、まずは現状を知ることが大切です。
千信不動産では、
地域の相場や実際の動きを踏まえたご提案を行っております。