「実家を相続したけど、今すぐ住む予定はない」
「とりあえずそのままにしている」
いわき市でも、このようなご相談をいただくことが増えています。
実は今、日本全国で問題になっているのが
相続した実家が空き家になるケースです。
空き家は放置すると
・固定資産税
・建物の劣化
・近隣トラブル
など、様々な問題につながる可能性があります。
今回は、いわき市で不動産売却のご相談をお受けしている中で感じる
**「相続した実家の空き家問題」**についてお話しします。
なぜ実家は空き家のままになってしまうのか
相続した家をそのままにしてしまう理由は、大きく3つあります。
思い出があって手放せない
長年家族が暮らしてきた家。
思い出も多く、すぐに売る気持ちになれないという方は多いです。
これはとても自然なことだと思います。
ただ、現実として
不動産は管理をしないとどんどん価値が下がってしまう
という側面もあります。
何から始めればいいかわからない
よくお聞きするのが
「落ち着いたら考えます」
「時間ができたら相談します」
という言葉です。
しかしそのまま
1年、3年、5年と時間が過ぎてしまうケースも少なくありません。
不動産は
時間が経つほど建物の状態が変わってしまうため
結果として売却条件が悪くなることもあります。
家族で話し合いができていない
相続不動産で一番多い問題がこちらです。
・売るのか
・残すのか
・誰が管理するのか
兄弟や相続人の間で話がまとまらないまま
時間だけが過ぎてしまうケースがあります。
空き家を放置すると起きる問題
「とりあえずそのまま」
この状態が長く続くと、いくつかのリスクがあります。
固定資産税は毎年かかります
住んでいなくても
固定資産税は毎年発生します。
さらに管理状態によっては
住宅用地の特例が外れる可能性もあります。
その場合
固定資産税が大きく増える可能性もあります。
家は人が住まないと傷みます
家は不思議なもので
人が住まなくなると一気に劣化します。
例えば
・湿気によるカビ
・シロアリ
・給排水トラブル
・雨漏り
こういった問題が発生しやすくなります。
その結果
売却価格が下がってしまうケースもあります。
近隣トラブルの原因になることも
空き家は
・雑草
・害虫
・不審者侵入
など、近隣トラブルの原因になる場合もあります。
地域によっては
管理状態の悪い空き家として指導が入ることもあります。
売却は「今すぐ決める必要」はありません
ここで誤解されやすいのですが
相談=売却ではありません。
「相談したら売らないといけないのでは?」
と思われる方も多いのですが、そんなことはありません。
まずは
・いくらくらいの価値があるのか
・売る場合の流れ
・貸すことはできるのか
こういった情報を知ることが大切だと思います。
実家の空き家でまず確認してほしい3つ
もし実家を相続された場合
まずこの3つを確認してみてください。
名義は誰になっているか
まだ相続登記が終わっていないケースもあります。
2024年から
相続登記は義務化されています。
相続人は何人いるか
共有名義になると
売却には全員の同意が必要になります。
この点を知らない方も意外と多いです。
家族で話し合ったことがあるか
実家の問題は
元気なうちに話しておくこと
がとても大切だと感じています。
実家が空き家になる前に、一度考えてみませんか
私自身、いわき市で不動産のご相談をお受けする中で感じるのは
問題は
建物そのものより、人のつながりだということです。
✔ 誰が管理するのか
✔ 相続人は把握しているか
✔ 家族で話したことがあるか
この3つを確認しておくだけでも
将来の選択肢は大きく変わります。
いわき市で不動産のご相談なら
実家を売るかどうか
今すぐ決める必要はありません。
ただ
何も知らないままにしないこと
それだけで
将来の選択肢は大きく変わります。
実家が空き家になる前に
一度立ち止まって考えてみませんか。
いわき市での不動産売却や空き家のご相談は
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