年明けからしばらく落ち着いていた不動産市場ですが、
いわき市でも少しずつ「動き」が見え始めてきました。
「問い合わせが入り始めた」
「内覧の相談が増えてきた」
そんな声を耳にする一方で、
- 今、売り出して大丈夫だろうか
- 動き出したなら、急いだ方がいいのか
- これまで反響がなかったのが不安
そう感じている売主さんも多いと思います。
そこで今回は、
不動産が動き出す“今”だからこそ、売主さんにお伝えしたい3つのことをお話しします。
①「動き出す=すぐ売れる」ではありません
まず大切なことは、
不動産が動き出す=すぐに成約する、という意味ではないということです。
この時期の「動き」とは、
- 情報を探し始める
- 物件を比較し始める
- 実際に内覧を検討し始める
という“検討段階の動き”が増えることを指します。
つまり、
買主さんが本格的に考え始める時期ということ。
すぐに結果が出なくても、
「見られている」「候補に入っている」
そうした状態が始まっていると考えていただければ大丈夫です。
② 今やるべきことは「価格を下げる」ことではありません
動き出す時期になると、
「反応がないから価格を下げた方がいいですか?」
というご相談をいただくことがあります。
ですが、今の段階で大切なのは
**価格を下げることより、“整えること”**です。
たとえば、
- 写真は今の状態を正しく伝えられているか
- 物件の魅力がきちんと伝わっているか
- 情報が古くなっていないか
こうした部分を見直すだけで、
反応が変わるケースは少なくありません。
焦って判断するよりも、
「今の市場に合った見せ方になっているか」
ここを一度確認することが、結果的に近道になります。
③ 不安な気持ちは、そのままにしないでください
売却を進めていると、
どうしても不安になる瞬間があります。
- 問い合わせが来ない
- 内覧が入らない
- この判断で合っているのか分からない
これは、どの売主さんも感じることです。
大切なのは、
不安をひとりで抱え込まないこと。
状況を知り、選択肢を整理することで、
気持ちが落ち着くことも多くあります。
売却は「急かされて決めるもの」ではありません。
売主さんご自身が納得できることが、何より大切です。
千信不動産として大切にしていること
不動産が動き出す今だからこそ、
「とにかく急ぎましょう」とは考えていません。
- 今の状況をきちんとお伝えすること
- 判断材料をそろえること
- 売主さんが考える時間を持てること
それも、立派な“売却の一歩”だと思っています。
すぐに売らなくてもいい。
答えが出ていなくてもいい。
「今、どんな状況なのかを知りたい」
そう思ったタイミングが、相談のタイミングです。
最後に
不動産が動き出す時期だからといって、
すぐに決断する必要はありません。
今の市場を知り、
ご自身のペースで考えることも、
大切な「動き」のひとつです。
いわき市で不動産売却をお考えの方は、
お気軽にご相談ください。